医院の統一されたトータルデザイン

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医院トータルデザインブランディング

デザインがもたらす、

ヒトと場所(病院)の気軽な繋がり。

クライアント:うぐいす眼科
所在地:〒665-0874 宝塚市中筋8丁目13-13
https://uguisuganka.com/


<制作内容について>
ロゴCIデザイン・ウェブデザイン・写真撮影レタッチ込み(建築物・ブランディングイメージ)・名刺デザイン・診察券デザイン・封筒デザイン・インビテーションデザイン(招待状デザイン)・パンフレットデザイン・オープンフライヤーデザイン・全ての印刷ディレクション・院内サイン計画・ファサードデザイン

遮眼子をモチーフとした、

眼科らしいサイン

第3色覚障害がある患者様でも、可視性や可読性が高い白文字と黒背景の組み合わせで見やすくした。 形状は遮眼子を彷彿出来ることは重視しながらも、「印象に残る嫌な気持ちにはならない違和感」を目指した。 直径170mmの円に対して、柄の部分が幅20mm・長さ70mmという形状バランス。


眼科という特性上、目が不自由である、もしくは目に何かしらの障害を持たれているという患者様にも、文字情報だけではなく、 誰もが一度は目にしたことのある視力検査の遮眼子をモチーフに作ることで、感覚の引っ掛かりを生み出し、視認性を高め、 愛らしいデザインで、「ヒトと場所(病院)の気軽な繋がり」を潜在的に感じてもらう事を意識し、考案した。


此れは常々感ずる事だが、病院という場所こそデザインというものがもっと踏み込んでいかなければならない領域である。内装や外観は費用を掛ければ良い建物は建つだろう。しかしその領域でストップしているケースが多く見られ、この場合のデザインとはプラスアルファの「エッセンス」を指す。


診察室のプレートをよく見かける既製品にした瞬間に全ての質が失われる。しかしその細かいところにこそ創意工夫のエッセンスがあれば、その建物のデザイン性や感じる情緒なども一気に増すのではないかと考えデザインした。眼科様側も、自分たちの満足だけではなく、「患者様に寄り添ったデザイン」を求めているという点もホスピタリティを感ずる処であり、そのリクエストに最大限に応じたかった。


まずはCIから。
建築が先では軸がブレやすい。デザイン統一トータルブランディング
成功事例からのヒントを得る

最初は警戒してましたね笑。

安売りに陥っている、売れない、価値を軽く見られるという事には必ず原因があります。
私たちは、まず何が原因でそのような事に陥っているのかを探すことから始めています。
原因を正確に見つけ出し、除去し、伝わるように流れを変える。その除去する手段が桶屋のデザインです。

根本的な部分にきちんとデザインを施す事で、眠っていた価値が吹き返し、伝わりはじめ、値打ちをつけて売ることが出来ます。
今までと同じ商品を売っていても、見違えるように変わります。
実例で売上が1.5倍になった。
今年、来年と向こう2年分の予約で埋まってお客様に並んでもらっている。
求人コストが数千万円下がったなど、
見た目のデザインだけではなく、
会社経営も見据えて考えます。

うぐいす眼科
院長 医学博士 荒木 敬士

院長 荒木氏より一言。

この度はロゴ、ホームページ、名刺・封筒などのデザインありがとうございました。丁寧なヒアリングから、私の好きなもの、嫌いなものを理解して下さり、完璧に自分の好みだけど予想を超えたものばかりとなり感動致しました。作品を作るまでの過程も楽しかったです。出会えて良かったです。今後ともよろしくお願い致します。